大山崎町議会 2013-03-05 平成25年第1回定例会(第3号 3月 5日)
2つ目の都市計画税の導入問題ですけれども、初めに、これは再質問でありませんけれども、ローン説というのが出たので、ちょっとひっかかりまして一言反論しておきます。 ローンも組めないのに、家を契約するばかがいるかと、こういう話だったんですが、私が言っているのは、家を買うことを決めていないのにローンを組む人がありますかということを言ったわけです。
2つ目の都市計画税の導入問題ですけれども、初めに、これは再質問でありませんけれども、ローン説というのが出たので、ちょっとひっかかりまして一言反論しておきます。 ローンも組めないのに、家を契約するばかがいるかと、こういう話だったんですが、私が言っているのは、家を買うことを決めていないのにローンを組む人がありますかということを言ったわけです。
たとえ親が子どもに家を買ってあげても、誰が払うにしても、行く行くはその持ち主の物になっていくというようなものがローンだと思うんですけども、その点からいくと、ダムの建設というのは、何ぼローンを返しても、自分たちというのか、大山崎町の持ち物にはならないというようなことになりますし、単純な話になってくると、そのようなローン説というのが違うのではないかなというふうに思うんですけども、このローン説というのは、
私はこれは住宅ローン説というふうに言っておりますが、人によっては施設整備の分担金、こういうふうに表現される方もあるようです。私は、この論理は極めて深刻な問題を含んでいるというふうに思います。もともと、この答えが適当かどうかという問題もありますけれども、あえて同じ立場で考えてみたいというふうに思うんですが。
また、住宅ローン説なるものがいかに誤っているか、それも批判してきました。こういう事実が1つ1つ明らかになる中で、9月議会の場では、一般質問においても、町長頑張ってください、京都府と話し合ってください、そういう声も寄せられるようになりました。大山崎町の道理が1つずつ明らかになる中で、京都府への批判が出始めました。
私は、この住宅ローン説なるものについては、まず議論のすり替えがあるように思います。住宅ローンの場合は、ローンを払うのは、その住宅の所有者であります。ところが府営水の施設建設費のローンの場合は所有者である京都府の支払い責任が利用者、お客さんである大山崎町の住民に責任転嫁されている、これが1つのすり替えだと思います。